ナスカの地上絵

世界ふしぎ発見!」を見なくなって久しいが、ナスカの地上絵とさらにその近くで発見されたパルパの地上絵(紀元前!)がテーマというので、録画しておいたのをやっと見た。最近では、ナスカ時代に砂漠化が進み、雨乞いの儀式のために天に対してナスカの地上絵が描かれたという説が有力らしい。絵のラインは雨乞いの儀式で歩くためのもの。発見された遺物により、紀元前から高度なデザイン技術があったことがわかってきたため、天から見ないとわからない地上絵も描くことが可能だったようだ。
我々の世代には「宇宙人に対するメッセージ」「UFOの滑走路」という説が有名だが、こうやって、いろいろな謎が解かれていくのは、感慨深くもあるが、少し寂しくもある。やはり宇宙人とかがからんだほうが夢があっていいなあと思うのは私だけだろうか。
ナスカの地上絵の保護に一生を捧げたマリア・ライへを援助する「マリア・ライヘ基金」というのを楠田枝里子が作ったというのも初耳だった。すごい人だ(二人とも)
PS.ソニンはしばらく見ないうちに、すっかり大人っぽくなって綺麗になってしまったなあ・・・・