「いとしのレイラ」の話

先日、お得意先に行く車の中でFMがかかっていたのだが、若い女性のDJが「エリック・クラプトンという人の「レイラ」という曲があるそうですが」と言っているのを聞いてタメイキが出た。もうとっくにそんな言われようをする時代になっていたのだ。
クラプトンの代名詞的に言われていたが、本来はクラプトンが参加していたデレク&ドミノスの曲。
で、懐かしくなってコードをとったり(4分の1音づれているのでめんどくさいが)いろいろと調べていたら・・・
まずあの有名なリフは、アルバート・キングの"As The Years Go Passing By"の歌メロだそうだ



さらに、印象深い後半のピアノの部分、ドラムとピアノのジム・ゴードン作曲と言われていたが、実は当時のジムの恋人リタ・クーリッジが作曲したとか。リタの姉であるブッカーT&プリシラプリシラが歌う「タイム」でそれが聴ける。