R・シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」オペラ映画

R・シュトラウスナクソス島のアリアドネ」(オペラ映画)
ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1978)
グンドゥラ・ヤノヴィッツアリアドネ
エディタ・グルベローヴァ(ツェルビネッタ)
ルネ・コロ(バッカス
トゥルデリーゼ・シュミット(作曲家)
ヴァルター・ベリー(音楽教師)
ハインツ・ツェドニク(舞踏教師)
クルト・エクヴィルツ(スカラムッチョ)
マンフレート・ユングヴィルト(トルファルディン)
エーリヒ・クンツ(執事長)
オリヴェラ・ミリヤコヴィッチ(こだま)他
輸入盤なので日本語字幕はないが、ストーリーはそんなに複雑ではないので問題は無い。そのストーリーはこちらを参照
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/07/16
先日の発掘音源
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/07/10
の2年後のオペラ映画であるせいか、配役がほとんどかぶっている。
どうせならバルツァをそのまま使ってほしかったが、トゥルデリーゼ・シュミットは実力的にも申し分なく、普通の美人なので、映像化向きではある。そこら辺の事情かな。
ヴァルター・ベリー、ハインツ・ツェドニク、クルト・エクヴィルツ、マンフレート・ユングヴィルト、エーリヒ・クンツといった、私にはお馴染みの歌手たちの芸達者ぶりもうれしい。