ゲンネンヴァインの「四季」

ハイドン オラトリオ「四季」
ゲンネンヴァイン指揮 ルートヴィヒスブルク音楽祭管弦楽団(1975)
ヘレン・ドナート:ソプラノ
アダルベルト・クラウス:テノール
クルト・ヴィドマー:バス
ハイドン・ポートレイトとハイドン・エディションの「四季」が、まさかのゲンネンヴァインかぶりだった・・・「天地創造」が良かったから、これ1種類でもいいのかもしれないが、最低でももう1種類ぐらい聞きたいところ。
それはさておき「四季」は、通常のオラトリオと違い、聖書等から題材をとったものではなく、四季における農民生活を描いたものとか。その分世俗的なので「天地創造」より親しみやすい音楽である。驚愕交響曲が引用されているので、それこそびっくりであった。