「富豪刑事」のドラマ

恥ずかしい話で、実は黙っていたかったが、先週「富豪刑事」の第1話をビデオ録画して、見る前に上書きして消してしまい、第1話を見損ねていたのだった。筒井康隆の原作の主人公を男性から女性に替えてのドラマ化なので、多少期待していたので、くやしい。で、今朝第2話をみる。はっきり言って、原作はずいぶん昔に読んで、今手元に無いので、ほとんどストーリーを覚えていないので、買いなおさなければいけない。
さて、ドラマであるが、うーん、中途半端にトホホで、中途半端に面白く、中途半端に脚本が甘い。どれかに徹して欲しかった気がする。犯人の自白のタイミングが早い。あの時点では、物的証拠が皆無なのだから、自白する必要は無いと思われるのだが・・・・でも、普段ドラマを見ないのだから、最終回まで付き合うか。フカキョンの大根ぶり(演技?)は楽しめそう。
ちなにみ、朝日のこの時間帯は、スーパーヒーロー物出身者を出すのが決まりらしい。「科捜研の女」には、仮面ライダー555出身者が3人出ていた。今回はデカレッドが出ている。しかし、せっかく出すのだったら、いてもいなくてもいいような役の割り振りは、やめてあげて欲しいのだが。