クレンペラーのマーラー第9

マーラー 交響曲第9番
クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1967)
この曲は「チンドン屋」ながらもかなりまとまりが良く、普遍的な魅力を持つに至っていると思う。
クレンペラーは、テンポ変化、ボリューム・コントロール、うねり具合等、ことごとくが曲調にマッチしている(ように聴こえる)例のBOXのノイマン盤もよかったが、クレンペラー盤は稀代の名演ではないか?