2013-01-09 クレンペラーのマーラー第9 クラシック マーラー 交響曲第9番クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1967)この曲は「チンドン屋」ながらもかなりまとまりが良く、普遍的な魅力を持つに至っていると思う。クレンペラーは、テンポ変化、ボリューム・コントロール、うねり具合等、ことごとくが曲調にマッチしている(ように聴こえる)例のBOXのノイマン盤もよかったが、クレンペラー盤は稀代の名演ではないか?