コープマンのバッハ「クリスマス・オラトリオ」

バッハ「クリスマス・オラトリオ」
トン・コープマン指揮 アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団(1996)
リサ・ラーション(ソプラノ)
エリーザベト・フォン・マグヌス(アルト)
クリストフ・プレガルディエン(テノール
クラウス・メルテンス(バス)

以前、コープマンのバッハ、マタイ、ヨハネの受難曲とミサ曲ロ短調は購入していたが、「クリスマス・オラトリオ」は漏れていた(多分当時高値だったかも)
コルボのバッハ4大宗教曲を入手したのでコープマンの「クリスマス・オラトリオ」が無いと片手落ちになる(?)ので勢いで購入してしまった。
実に軽やかな演奏で、本来のバロック音楽はかくあれかし、といった雰囲気。以前も書いたが、コープマンのバッハは何の抵抗もなくすんなり心の中に染み入ってくる。
似たような事を書くが、個人的には「クリスマス・オラトリオ」は、リヒター盤、コルボ盤、コープマン盤があれば充分といった感じ。