2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ワーグナー「神々の黄昏」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭劇場管弦楽団(1956) 大分前に 「結局は神々の王ヴォータンの欲やわがままや、自分勝手な思い込みで、彼の子供たち(ジークムント、ジークリンデ、ブリュンヒルデ)や孫(ジークフリート)が悲惨な目に会う話としか…

ルートヴィヒ2世 水野英子

随分前になるけれども、図書館あたりで「悲劇の狂王(?)」ルートヴィヒ2世についての研究本は読んだ事がある。若き日には、美貌の王と賛美され 観光地としても有名なノイシュヴァンシュタイン城を作り ワーグナーの大パトロンとして、バイロイト祝祭劇場を…

昨日は「Ma.Ma.Doo!!デビュー30周年」でした。本人がすっかり忘れておりました。申し訳ありません。mixiのほうで盛り上がっているようです。これからじっくりチェックさせていただきます。

「世界一美しいミイラ」と「世界一美しい遺体」

先日のテレビで「世界一美しいミイラ」というのをやっていたが、まあ以前にも出た映像である。 これで思い出すのが「ルルドの泉の奇跡」で有名な「ベルナデッタ」の遺体で、今でも35歳で亡くなった姿のままなのである。両者ともに貼り付けをする必要がないほ…

先日「神々の黄昏」の聴き比べについて

先日「神々の黄昏」の聴き比べについて 「短いサイクルで聴き覚えのある部分を聴いた方が、理解は早そうだ」 と書いたのだが(こちら)実は、この記事は前日に書いたもので、この日の早朝の朝ドライブで、とっかかりのつもりで、クラウス盤をCD1(序幕と…

朝比奈隆 管弦楽名曲集

朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団(1980) これはアナログ時代に所有していて、懐かしいのでCDも是非とも欲しかったのだが、勝手にCD化されていないと思い込んでいたが、偶然既に発売されていた事を知った、しかも1996年に(汗)あわててユー…

ワーグナー「ジークフリート」第3幕 第3場(映像)

レヴァイン指揮 シェンク演出 メトロポリタン歌劇場管弦楽団(1990) 「ジークフリート」第3幕 第3場の聴き比べの後、ついでと言ってはなんだが、久々にLDから焼いた映像を、ヴォータンとジークフリートの対決の場をつまんでから、ジークフリートとブリ…

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第2幕、第3幕 カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1966) 今週もオペラ練習はお休み。

今後の「指環」の聴き比べについて、とワーグナー歌手

「ラインの黄金」を飛ばして「ワルキューレ」の聴き比べを終わったのだが、繰り返しになるが、やはりクナッパーツブッシュ(1956年)は、音楽の息遣いが実に自然だというか、本来あるべき音楽のありように沿った音作りだと確信した。聴かせどころのフレーズ…

続・猿の冒険

この日以来(こちら)目撃情報が無かった猿であるが、昨日はこの時の場所から海岸沿いに北上し、ウミネコで有名な蕪嶋そばの高地で目撃された模様。

直実節

ケンミンショーで埼玉は熊谷市では小学校の運動会で「直実節」を踊る、と言う話題をやっていた。 私は元埼玉県民であるが、南の方なのでこれは知らなかったが、熊谷直実という平安〜鎌倉時代の武将が意外に知られていないのはショックだった。 だって平敦盛…

ワーグナー「ワルキューレ」第2幕

聴き比べとはいえ、第1幕の時とそう感想が変わるわけではない。 まずクナ盤(1956)を聴くと、なんだかすごい演奏だという事だけはわかる(笑) クラウス盤(1953)は、素直でわかりやすい。クナ盤とほとんどメンバーが共通するが、ネット上の意見として、…

朝比奈隆の「ニーベルングの指環」

困った、困った。朝比奈さん「ニーベルングの指環」全曲があるんだもんなあ。 好きな指揮者のうち(フルトヴェングラーとクナッパーツブッシュはさんざん書いたからおいておいて)シューリヒトは生涯客演指揮者なので、ワーグナーは管弦楽曲しかない。マタチ…

「ワルキューレ」第2幕の聴き比べ

というわけで「ワルキューレ」第2幕の聴き比べを始めたわけだが、第1幕は70分強だが、第2幕は90分強なので、ちょっと大変。 っていうか、本音を言えば、早くブルックナーへ帰りたいのだ、私は(笑)ワーグナーは大して好きではないのだ(爆) でも、…

ワーグナー「ワルキューレ」より第1幕

フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954) 以前書いた、フルトヴェングラーの死去により中断した「指環」全曲スタジオ録音の第1弾が、廉価レーベルのナクソスから発売されていたので購入。 スタジオ録音なので、RAI盤(1953)…