Live at Leeds(1970)

The Who
ダイアナ様が、初めてザ・フーを聴かれたとのことで、記念(?)に1文。
ザ・フーは、アナログ時代は、このライブとベストのみを持っていた。CD時代になっても同じ。たぶん、買い始めると歯止めがきかなくなることをわかっているからだろう。
彼らにはいくつかの顔がある。デビュー当時のモッズ系ポップスバンド、このアルバムやウッドストックで見られるハードロックバンド、そして「トミー」や「四重人格」で見られる一種プログレ的な革新的バンド。思うに日本でいまいち人気がでないのは、聞き手がどこに焦点を当てていいかわからなくなるからではないか?などと思ったりする。
このアルバムは、アナログ時代は6曲だったが、CDで8曲(!)追加され、これはもう新しいCDが出たようなものだ!しかし、調べたらその後、2CDになり。2CDめに「トミー」ライブを収録だと!「ピンボールの魔術師」ライブバージョンは押えておきたかったので、また買うしかないではないか!
PS.昔ある女性の学園祭のための1時的なバンドをやった時、"Summertime Blues"をやったことがある。他のメンバーは「子供ばんど」バージョンで演奏したが、私は意地でジョン・エントウィッスルバージョンをやったのを思い出す。
ジョン・エントウィッスルの下線をクリックしたら「本人曰く「ベーシスト」ではなく「ベース・ギタリスト」である。」おお!我が意を得たり!