"ORIGINAL ALBUM CLASSICS" HEART について

ハートの初期5CDセットを買った話を書いたが

https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2024/03/19/055655

オリジナリティ溢れるユニークでバラエティに富んだ曲群、そしてアン・ウィルソンの歌唱力、別々の個性をもった二人のギタリストの活かし方等、楽しめる点は多いのだが、そもそもこのセットを買った目的が「リトル・クィーン」でトラッド色が強い曲を聴いて、他のアルバムも聴きたくなった、というものであった。

https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2024/03/15/072808

しかし「リトル・クィーン」以降のアルバムには、"Dog and Butterfly"にはボーナストラック、"Bebe le Strange"には本収録だが、ナンシー・ウィルソンによる短いアコースティック・ギターソロによるトラッド的な曲があるばかりで、"Private Audition" "Passionworks"に至ってはフォーク調やバラードはあるもののトラッド調は1曲も無いので、個人的には肩透かしを食らった感じ。
そうなると、当初は購入予定に無かったが、ここに収録されていない 1st や "Magazine"も確認したくなるではないかっ。ああ、困った困った(笑)