ブルックナー 交響曲第7番

シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1953)
シューリヒトの発掘音源シリーズである。
1964年のハーグ・フィル盤と基本的な解釈は変わらない。(こちら
しかし、64年盤は枯れた魅力があるが、50年盤は若々しさとライブならではの迫力に満ちている。50年だから無理とは承知だが、ステレオだったらなあ。ただ、若干金管が弱い。このオケの弱点は金管だな。