2004-01-01から1年間の記事一覧

特捜戦隊デカレンジャー

さて、こちらは今のところ、文句のつけようの無い出来で、いよいよクライマックスへ向かっているが、ほんのわずかな文句を2,3点。 まずは、恒常的な悪役がいないこと、それに伴い、シリーズ全体を裏で支えるようなサイドストーリーが、無いように思われる…

幻星神ジャスティライザー

グランセイザーの後番組である。今回変身するのは3人で、さすがに前回の12人ヒーローは続けられなかったらしい(というか、続いたら見てるほうがしんどいので正解である) 今日書きたいのは、カゲリというヒロインであるが、変身後、こめかみの上あたりか…

天を衝く

高橋克彦 がんばって「黒死館殺人事件」を読もうと思ったが、やっぱり挫折した。速読家のわたしは、すらすら頭に入ってゆかない文は苦手だのだろう。(またいつか挑戦します) もう一つの理由は、高橋さんのこの作品の、待ちに待った文庫を買ったからだ。も…

The Creator Has A Master Plan

king crimson the collectors' king crimson vol.3 Live At Summit Studios 1972 最近、the collectors' king crimson vol.8 を入手し、そこには、いわゆる「アイランズ・クリムゾン」のライブが、またまた入っていたので、さて、今までこのラインナップで発…

未来少年コナン(1978)

奥さんは、私が熱心に奨めると、逆にそれを見たり聴いたりしたくなくなるという性癖がある。好みが近い事はわかっているので、見たり、聴いたりしたらはまる事はわかっている。なので、奨めたいものがあっても、のんびりと機会を待つことにしている。 家の娘…

黒死館殺人事件(1935)

小栗虫太郎 モチベーションが下がったといっておきながら、綾辻行人「霧越邸殺人事件」を読んだら、むしょうにこの作品が読みたくなった。夢野久作や久生十蘭、坂口安吾の「不連続殺人事件」等と共に、一時期ここらへんばかり読んでいたことがあったが、すっ…

A(1980)

JETHRO TULL さて、タルが続くが、持ってるCDを順番に聞いているのでしかたがない。(そのわりにマイフェイバリット「パッション・プレイ」については書いてない・・・)これは、イアン・アンダーソンが当初ソロとして録音を始めたが、レコード会社の圧力…

STORMWATCH(1979)

JETHRO TULL さて、このアルバムも長い事CDが無かったので初めて聴いた。「SONGS FROM THE WOOD」 からの、いわゆる「トラッド3部作」の最後の作品だが、大分前2作と色合いが違う。直前にバレーの舞台音楽を企画し、それが流れて、その時の曲が流用され…

今朝は、車が雪で白くなっていた。この地方では初雪だそうだ。

「スウィング・ガールズ」のドキュメント

夕方「スウィング・ガールズ」のドキュメントをやっていた。録画してゆっくり見るつもりだが、ざっと見たところ、なんと、近県で開催される結構有名な「南郷ジャズフェスティバル」に出演したらしい。知らなかった。惜しいことをした。DVD出たら買ってし…

「サンダーバード秘密基地」のプラモデル

本日、久しぶりに「トイザらス」へ行って思い出したことがある。かなり小さい頃、親にかなりねだって「サンダーバード秘密基地」のプラモデルを買ってもらったが、年齢的に無理があって、作りきれなかったのだ。それ以来、いつかリベンジしたいと思ってこの…

雅楽戦隊ホワイトストーンズ

うちの奥さんは、このDVD、本編を見て、メイキングを見たら本編が見たくなり、本編を見たらまた、メイキングを見たくなる、を繰り返しているらしい。北海道札幌市白石区だけを、悪の結社から守る、地域限定ヒーローなのだ(だから、ホワイトストーンズ)…

人形館の殺人(1989)

綾辻行人 さて、綾辻さんの「館シリーズ」文庫化されているものは一応読ませていただいた。あとは「霧越邸殺人事件」+αで、一段落つけようと思っている。さすがにどれも、トリックがすばらしかったが、だんだん犯人のあたりはつくようになってきた。で、あ…

姫神

○炎 -HOMURA-(1993) ○東日流(つがる)(1994) 姫神 我路行人さんの日記を読ませて頂いて「姫神」さんが亡くなったことを知った。58才は若すぎる。高橋克彦さんの流れで、上記2枚を所有している。ご冥福をお祈りします。

前期古典派の交響曲

昨日、トリビアでハイドンの「驚愕」(むかしはびっくり交響曲なんていたこともあったが)が取り上げられていた。こんなの昔から、レコードやCDの解説に必ず乗っていたと思うのだが・・・概して、歴史、芸術関係は、常識かと思っていることがトリビアにな…

タイムピンク

今、所ジョージの番組で、どうも見覚えがある顔があると思ったら、タイム・ピンクの勝村美香だった。多少ふとっていた。も、も、もったいない!

真・紅伝説〜21世紀のキングクリムゾン・ガイド Vol.1 1969-1974

キングクリムゾン さて、言いたいことはいろいろあるが、それはさておいて、疑問点がある。USAライブ音源についてだが、昔わたしが得ていた情報では、デヴィッド・クロスのヴァイオリンを、エディ・ジョブスンが完コピして、オーバーダブしているというも…

季節はずれの桜

そういえば、陽気のせいか、季節はずれの桜が咲いていたのだった。

マイ・フェイバリット・ドラえもん・エピソード

いつかと言っておきながら、もう書いてしまう。 ①あやうし!ライオン仮面 いいかげん大人になった時、この作品の一場面だけが鮮烈に頭脳に焼きついていた。すなわち!オシシ仮面大ピンチの場面である。その時は、タイトルさえ覚えてなかったので、再びめぐり…

アニメの声優の高齢化

上の文を書いたあと、新聞を見たら、ドラえもん声優陣が、高齢化を理由に交代すると言う話が載っていた。しょうがない話なのだろう。考えてみれば、アニメと言う文化が始まった時、だれがこんなに長寿番組がアニメでありえると想像しただろうか?そうなると…

Rainbow Bluse

①JETHRO TULL(M.U)(1976(1974)) ②Blackmore's Night(Ghost Of A Rose)(2003) やっとこの曲のオリジナルを聴くことができた。①は初期のベスト盤なので、あえて購入してなかった。「WARCHILD」(1974)のアウトテイクと言うことで、今発売の「WARCHI…

十角館の殺人(1987)

綾辻行人 以前、この人のことを日記に書いた後に購入していたのだが、途中小森健太朗やウォーショースキーものが間に入って、後回しになっていたのだ。ちなみにウォーショースキーは5作まで読んで一休み、ちょっとヘビーな内容で、次を読む元気が出なかった…

「夏木マリ」の「ミュージシャン」

だいぶ前に、「学校へ行こう!」の「ビーラップ」と言うコーナーで、夏木マリ夫と言う人が、「よくある、話をしましょう」という歌にのせてネタをやっていた。常にかんでしまって、ネタをやりきれないという落ちなのだが。当時は、なぜ「夏木マリ夫」なのか…

水曜どうでしょう

奥さんが、「水曜どうでしょう」の特集を組んだ雑誌のバックナンバーをAMAZONで購入した。こんなにいろいろやっていたとは!(っていうか、オフィシャルサイトを見ろってね)興味深かったのが、カメラワークの話で、旅の途中登場人物が、なんか面白い事をし…

Weather Report

また、Weather Report が初期はジャズロックだったと知って、こっちも聴きたくなっている。なにせ、ジャズ、ジャズロックに関しては、遅く来た住人なので、まだまだ新しい世界が拡がっている。 ただし、困った事がある。当月下旬に、KING CRIMSON の BOX 2…

GONG

前にちょっと名前が出た GONG と言うバンドがある。サイケ・プログレ路線から、フュージョン路線に変わったのだが、そのサイケ時代のアルバムは YOU 等を持ち、当時のギタリストスティーブ・ヒレッジの作品も好きで聴いていた。が アラン・ホールズワース参…

水曜どうでしょう

「全国甘いもの対決」最終回をビデオにとりそこねたと言って、奥さんが嘆いていた。全国の知り合いに、ビデオをとってないか聞いて回るそうだ。確かに最終回だけ見れないと、つらいものがある。

マレーシアのチョコ

近所のスーパーで安売りをしていたとのことで、マレーシアのチョコを食する。チョコは冷蔵庫で冷やしてから食べるというのが、我が家のなんとなくの習慣だったので、今回もそうしたら、かたいのなんの!マレーシアの人は歯とあごが頑丈なのかと最初は思った…

HUSH(1968)

Joe South この曲は不勉強ながら、この年になるまでディープ・パープルⅠ期、Ⅱ期(ライブ)でしか知らなかった。心のどこかで「自分が知らないのだから、たいした事は無いだろう」という思い上がりがあったかもしれない。(禿反省)CMでかかるようになって…

悪魔が来たりて笛を吹く(1979)

1970年代後半の「金田一耕助」ブームはそれこそ一世を風靡したものだ。基本的には、石坂浩二、市川コンビがやはり定番。渥美清、小川真由美の「八つ墓村」、鹿賀丈史、岩下志麻の「悪霊島」もよかった。 しかし、1本選べと言われたら、わたしは西田敏行の「…