昨日書いたもう一種の「トロイアの人々」が到着延期の通知が来たので、ベルリオーズの他のオペラ２種の後は朝比奈隆の札幌アーカイブ・シリーズ
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/11/05/134233
の後、以前「落ち着いてまとめて聴いてみたくなる」と書いていた
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/08/21/045817
クリュイタンスを聴くことにする。
現在「アンドレ・クリュイタンス・コレクション」というＢＯＸセットが、ステレオ録音の交響曲や管弦楽、モノラル録音の交響曲や管弦楽、そしてオペラ録音の３種出ている。
交響曲や管弦楽もベートーヴェン、シューマン、ワーグナーと楽しみなものが多いが、やはりオペラＢＯＸである。
フランス系初のバイロイト指揮者としての「ニュルンベルクのマイスタージンガー」３種と「ローエングリン」「タンホイザー」を始め「パルジファル」も「トリスタンとイゾルデ」もある。
以前のオペラ・サイクルで漏れていたグノーの各種オペラや、以前から聴きたかったビゼーの「真珠採り」あるし、その他盛りだくさんの５６ＣＤ！しばらくはこれで楽しめそうだ。
